どうもー、テイクです。今回はS26の構築記事になります。今回も惜しくも2桁には届がなかったのですが反省も込めメモ程度書いたので内容にそこまで期待しないで閲覧してくれると幸いです。
〈戦績〉
使用構築↓
TN 千石撫子
〈構築経緯〉
1.前シーズンで流行していた禁止伝説ポケモンであるイベルタルとカイオーガ、環境トップの一般ポケモンであるサンダーに加え、前期1位が使っていたホウオウが増加すると予想し、それらのポケモンに圧力をかけれるポケモンを探していたところゼクロムが当てはまったため試しに使ってみたら使用感が良かったため禁止伝説はゼクロムを選択→竜舞を積んだ際の破壊力が凄まじかったため舞うタイミングを作る起点作成要員にラグラージを採用→同時にゼクロムの苦手なドラゴン、フェアリー、地面技を半減で受けれるテッカグヤを採用した。
2.ゼクロムで積む前提で立ち回るだけでは柔軟に立ち回れないと感じたため、ここまでで不安だったザシアンを含めドラパルトやエースバーンなどの高速アタッカーや積みポケモンに対して睨みを効かせるスカーフメタモンを採用。
3.ゼクロムで誘うドラゴンタイプや地面タイプ、おもにディアルガやジガルデなどゼクロムの苦手とする禁止伝説に強くイベルタルやカイオーガにも弱くないアシレーヌを採用。
4.最後にゼクロムを受けにくるナットレイの処理ルートが少なかったため、蝶の舞での抜き性能も長けている炎タイプとしてウルガモスをタスキ枠として採用。
〈コンセプト〉
・ステロや身代わりを絡めたサイクル戦で消耗させエースを通す。
・ゼクロムの竜舞でアドバンテージをとり全抜きを狙う
〈単体紹介〉
・ゼクロム@命の珠
技:雷撃 逆鱗 身代わり 竜舞
175-202(252)-140-x-121(4)-156(252)
この構築の軸でエースポケモン。身代わり採用の理由は火力が中途半端なポケモンに対して身代わりを残して竜舞することで全抜きに備えられる+今後の択を有利にしたかったため。脳死ブッパのAS陽気最速にして幅広い範囲に対応出来るようにした。竜舞後の破壊力が凄まじく受けにくる地面タイプも余裕で貫いてくれるのが偉かった。ほとんどの試合に選出したが、雷撃の命中不安が試合に大きく影響することと、やはり択が多く生じてしまうため扱うのが難しかったポケモンだと感じた。
選出率1位
・ラグラージ@オボン
技:クイックターン 欠伸 ステロ 守る
207(252)-130-156(252)-×-111(4)-58
ゼクロムで竜舞を積むための起点作成要員。カバルドンではない理由は大きく3つある。1.クイックターンの対面操作性が裏のポケモンとマッチしていたところ。2.ただでさえ身代わりと命の珠でのHP消費が激しいゼクロムに砂ダメでの負担を減らしたかったのと味方のタスキを潰したくなかったため。3.ゼクロムで誘う地面にタイプ状有利を取れるため。それ以外には特に特筆することがない。草技やラムの実に怯えながらボタンを押していた。
選出率2位
・テッカグヤ@残飯
技:身代わり 守る 宿木の種 ヘビーボンバー
204(252)-121-170(246)-×-133-83(12)
※S…ミラー意識
ゼクロムとの相性◎ポケモン。ゼクロムに飛んでくるドラゴン、フェアリー、地面技を半減で受け、宿木と身代わりでハメていく動きが強かった。ネクロズマ対策として優秀で熱風のないネクロズマ以外には安定して勝つことができた。
選出率4位
技:炎の舞 虫のさざめき ギガドレイン 蝶の舞
161(4)-x-85-187(252)-125-167(252)
特性はさざめきの威力を上げるため虫のしらせで採用。ナットレイに投げて蝶の舞の起点にする作戦だったがナットレイと組んでいる裏のチョッキオーガにボコボコにされたので、対策が必要だと感じた。ナットレイがオーガと組まれていない構築では蝶の舞から全抜きもできたのでそこそこ強かったがナットレイにピンポイントで投げるくらいなら別のポケモンでも良かったと思うが...見た目が個人的に好きなので気にしないでおきたい。
選出率6位
・アシレーヌ@突撃チョッキ
技:泡沫のアリア ムーンフォース エナジーボール アクアジェット
185(236)-84-94-195(252)-136-83(20)
※S…同族意識 無振りバンギ抜き
ゼクロムが苦手とするディアルガやジガルデ、レシラムなどに選出する。イベルタルやカイオーガにも弱くないのもいいところ。チョッキによる特殊耐久性でサイクルと対面性能の両方に優れているポケモンだと感じた。レヒレではない理由は火力不足とミストフィールドでゼクロムのドラゴン技を弱体化させてしまうのが嫌だったため。
選出率5位
技:へんしん
155(252)-61-68-68-110(252)-68
おもにザシアンに選出。他にも様々な構築に選出した。雑に出しても相手のポケモンをコピーし先制で攻撃してくれる保証があるので安心感があった。ザシアンをコピーすることで受けにくるサンダーやヌオーなどをゼクロムで起点にする動きが強かった。
選手率3位
〈選出〉
・ザシアン軸
・カイオーガ軸
・イベルタル軸
ゼクロム+@2
・ネクロズマ軸
・ムゲンダイナ軸
・ホウオウ軸
〈きついポケモン〉
・ムゲンダイナ→ムゲンダイナ軸がまずきつい。メタモンでコピーするかゼクロムで竜舞をしなくてはならない。
・カプコケコ→ゼクロムの技が通らない。草結びや挑発でラグラージが動きづらい。
・メタモン→コンセプトが通らない。
またこれらのポケモンがオーガ軸、イベル軸に多く見られたため想像よりもこの禁止伝説相手にゼクロムが通らなかった。
〈最後に〉
最後まで閲覧いただきありがとうございました。今シーズンは最終日に学年末テストがあったため早めに撤退してしまったので、ルールが変わる来シーズンからは最高のコンディションで目標である2桁を目指したいです‼︎