陰者語

陰者による物語。

【S13最終416位】大怪獣サイクル

シーズン13お疲れ様でした。今回はs13の構築記事になります。今シーズンこそは2桁を目指して頑張っていたのですが残念ながらいけなかったので反省も込めて書きましたので、メモ程度にご覧になっていただけると嬉しいです。

〈戦績〉

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〈構築経緯・コンセプト〉

1.今回も得意なサイクル戦をしたいと思い環境に流行っているポケモンの攻撃をある程度、受けることの出来るポケモンを採用していくことにした。

2.まず初めにs12で暴れていたサンダーの対策をするべきだと考えサンダーの攻撃に対して安定して投げることができるチョッキバンギラスを採用した。また、初期に流行っていたサンダーノラゴンやドリュサンダー、カバサンダーナットなどの並び崩せるようにするため上からウオノラゴンに対してムンフォが打てたり地面タイプに対して安定して殴っていけたり、ナットにもこだわりアイテムををトリックできるスカーフレヒレを採用した。(また、サンダーを誘う役割も持てる)そして、この2体では処理が難しそうなエースバーンやミミッキュなどの物理アタッカーに威嚇を巻いたりステルスロックを巻いて裏に負担を掛けることの出来るランドロスを採用した。ここまでで重いゴリランダーに対して安定して受け出しでき、ボルトチェンジによる対面操作、選出圧力を掛けることが出来るHBサンダーを採用し、この4体によるサイクルをしていくことがコンセプトとして固まった。

3.次に単純なサイクルだけでは幅広い勝ち筋を拾いづらいと考えてビーストブースト利用し、サイクルで消耗した相手のポケモンを起点にする動きや、ストッパーになることができ、バンギの砂でタスキが腐らない気合いのタスキカミツルギを採用した。最後の一匹はかなり悩み、ドヒドイデやaガラガラなどを使っていたが、終盤に流行ってきたカイリューカミツルギに対面で打ち勝つことが出来、処理ルートが少なかったナットレイに対して強い両刀の鉢巻ドラパルトを終盤に採用して使っていた。

 

〈単体紹介〉

バンギラス@突撃チョッキ

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技:噛み砕く、地震ストーンエッジ、馬鹿力

努力値 H252 A196 D60

実数値 207-196-130-x-128-81

主な役割対象はサンダーやウツロイドポリゴン2などの特殊アタッカー。昔、憎きトゲキッスを狩るために育成したバンギラスがboxにいたのでそいつを使用していた。特殊耐久が化け物すぎて使用率は断トツで一位だった。サンダーを見たら必ず選出していた。また、ブリザポスにも強かった。欠点としてはサンダーにボルトチェンジで逃げられてしまいチクチク削られるのが嫌だった。なのでドサイドンを使おうと思ったがバンギの耐久を見てしまったらドサイドンは使いたいとは思わなかったので最終日までし使用していた。

 

・サンダー@オボン

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技:放電 ボルトチェンジ 暴風 羽休め

努力値 HB252 D4

実数値:197-x-150-146-110-120

※特性はプレッシャーで使ってます。

バンギラスやカプレヒレで誘ってしまうゴリランダーやカミツルギなどに対して強く出れるポケモンダイマを使えばエースバーンなどとも打ち合うことが出来るので強かった。ボルトチェンジによる対面操作が特に活躍してくれた。アタッカーテッカグヤを倒せなくて少しイライラしたので来シーズンは改善したい。選出率は4位

 

ランドロス@フィラ

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技:地震 岩石封じ ステルスロック 蜻蛉返り

努力値 H244 B252 s12

実数値:195-165-156-x-100-113 

バンギラスに強いエースバーンやミミッキュに役割を持たせるために採用したポケモン。ステロ展開や、対面操作、威嚇を巻くなど様々な仕事をこなしてくれてとても使いやすかった。フィラの実もHP管理をうまくすればしっかり発動できるので長期戦でのサイクルも可能だった。選出率2位

 

・カプレヒレこだわりスカーフ

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技:ムーンフォース 波乗り 冷凍ビーム トリック

努力値 CS252 B4 

実数値 177-x-136-147-150-150

ウオノラゴンやフェローチェ、ウーラオスに対して上から殴っていけるためスカーフを持たせて採用した。スカーフレヒレにより意表をついてeasy winができる試合も多くあったので採用してよかった思う。また、受けループに対してもスカーフトリックを行い動きを制限し、裏のポケモンに繋げるなどの動きも出来たため、様々な勝ち筋を拾いにいくことが出来た。

 

カミツルギ@気合のタスキ

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技 リーフブレード 聖なる剣 剣の舞 ギガインパクト

努力値 AS252 H4

実数値 135-233-151-x-51-177

ナットレイを序盤のころ使っていたが、サイクルだけでは勝ち筋が拾いにくいと感じタスキの保険を持たせ、対面性能の高いカミツルギになった。残りの一枠を困ったらよっぽど通りが悪くない限りカミツルギを選出していた。制圧力が高く、ビーストブーストにより3タテを製造しまくっていけたので純粋に強かった。

 

・ドラパルト@こだわり鉢巻

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技:ドラゴンアロー ゴーストダイブ 蜻蛉返り 大文字

努力値 AS252  D4 

実数値 163-172-95-108-96-213

終盤に流行ったいたカイリューカミツルギに対してよく選出していた。鉢巻両刀とかいう意味わからんポケモンだったけれど選出した時は活躍してくれた。この枠はかなり悩んだけど最終的なこのポケモンにしてよかったと思ってる。

 

〈選出〉

1.サイクル

・バンギ、(カプレヒレ、ランド、サンダー)

2.ステロ展開

・ランド、@1、カミツルギ

3.対面

カプレヒレ、@1、カミツルギ

4.受けループ

カプレヒレ、@1、カミツルギ

 

〈きつかったポケモン

・アタッカーテッカグヤ

→サンダーで打ち合っても負けます。

・パッチルドンやマンムー

→めっちゃ自分のptに刺さってて重いです。

ジバコイル

→サイクルが回しづらいと感じました。

 

〈最後に〉

11月はテストにより全く潜れなかったため今シーズン沢山対戦できたよかったです。残念ながら目標にしたいた2桁には届かなかったけれど、今年こそは絶対に達成したいと思っています。最後まで読んでいただいた方ありがとうございました。また、ポケモンをくれた方やアドバイスをくれた方にも本当に感謝しております。何か質問など有ればDMください。

 

TNは、TAKEと、千石撫子の2ロムで潜ってました。

千石撫子ロムは最終日溶けました。

 

Twitter @Take10poke